古市憲寿氏、“天敵”指原卒業に「最高にあざといタイミング」「さすが」
社会学者の古市憲寿氏がツイッターで、28日にHKT48を卒業した指原莉乃へ、平成が終わるタイミングでの卒業に「最高にあざといタイミング」といじり、「さすが平成を代表する大物アイドル」と最大級の賛辞を送った。
指原は28日のコンサートでグループを卒業。08年3月にデビューして以来、11年のアイドル生活に終止符を打った。
この卒業に、フジテレビ系「ワイドナショー」などで共演している古市氏は28日に投稿したツイッターで「指原さん、卒業おめでとうございます」と切り出すと「卒業が平成の終わりという最高にあざといタイミング。さすが平成を代表する大物アイドルだと思いました」と古市節を交えて労をねぎらった。
更には「俯瞰でものを見られるのに道化にもなれる。プロデューサーでもあるアイドル」と指原の立ち位置を評価。「そんな希有な才能が、これからどんな風に発揮されていくか楽しみです」とエールを送っていた。
指原と古市氏は、テレビ番組で度々激突することから、指原の“天敵”とも呼ばれる。昨年12月の日本テレビ系「今夜くらべてみましたSP」では、古市氏が「引退するんですよね?」「芸能界引退するんですか」と突っ込み、指原は「グループを卒業するだけです」と猛反論。続けて古市氏は、今後の指原の芸能界のポジションについて「上沼恵美子さんですか」などと更に突っ込み、指原も防戦一方だった。