大竹しのぶ、22歳差デート報道に「おめでとうとバカにされた」笑って否定
女優の大竹しのぶ(61)が26日、都内で行われた「第44回菊田一夫演劇賞」授賞式に登場。大竹は週刊誌に22歳年下のヴォーカルグループLE・VELVETSの宮原浩暢(39)との2ショットが報じられてから初の公の場となったが、受賞後の囲み取材では「この年なのに書かれてよかったね、おめでとうとバカにされた。まったくなんの関係もない」と笑って交際を否定した。
大竹は舞台「ピアフ」のエディット・ピアフの演技に対して菊田一夫演劇賞で大賞を受賞。この日は淡い水色の着物に金色の帯を締めて登場。「感動しています。私の心に残る賞を頂けたことを嬉しく思います」とあいさつした。
続けて「20歳が初舞台でお稽古が楽しくて、幕が開くのがワクワクして舞台に立つってこんなに楽しいのかという気持ちが40年、本当は41年続いています。幕が開くワクワク感は20歳の頃と変わらず、自由でエネルギーにあふれている時間です」と演劇の魅力を口にした。
授賞式後の囲み取材では、22歳年下俳優とのデート報道について、「あれは、書かれてすごいなと思います。だから、この年なのに書かれてよかったね、おめでとうとバカにされた。まったくなんの関係もない」と笑って交際を否定した。
「お芝居を見に来て、よくあるように帰りにご飯を食べて帰った。色んな人とやっているので、それだけで(報道に)なるのはまだ頑張れる。彼氏?全然違います。共演者なので。まったくそういうことではないです」。
更には「(宮原に)大切な人がいるというのも聞いています。これからも毎月、違う人と書かれるように」と冗談も交えた。
恋には「いきます」と前向きに語りつつ、「結婚を考える?ないです」と回答。娘のIMALUは報道に対して、「笑ってました」と答えていた。