神戸市バス事故 時速十数キロで走行か 歩行者をはねる前後に加速

 神戸市営バスがJR三ノ宮駅前の横断歩道に突っ込んで2人が死亡し6人が重軽傷を負った事故で、バスが歩行者をはねる前後に加速し、時速十数キロで走行していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 兵庫県警は同日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で市内にある市営バスの中央営業所を家宅捜索し、運転手の大野二巳雄容疑者(64)を送検した。県警は、直前で衝突しそうなことに気付いた大野容疑者が、ブレーキと誤ってアクセルを踏み込んだとみて、事故の状況を詳しく調べている。

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