宇賀なつみアナ、目に涙を浮かべ卒業「胸がいっぱいに…」

 テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサーが29日、今月いっぱいで退社することから、レギュラーを務めた「羽鳥慎一モーニングショー」をこの日で卒業。涙を浮かべすべての人へ感謝を伝えた。

 番組では卒業する宇賀アナの特集を放送。これまで出掛けたロケでの酒豪ぶりや、数々のコスプレ、スタジオでの名場面などを紹介した。

 最後にあいさつに立った宇賀アナは「毎日の生放送が日常になっていましたが、改めて小さい頃から憧れていた場所に、毎日10年間も立たせて頂いたんだなと思うと、胸がいっぱいになりました」というとみるみる目に涙が浮かんだ。

 「何も知らない大学生でしたが、私のことをアナウンサーにしてくれたのは、羽鳥さんを始め、共演者、スタッフの皆さん、お世話になった方々、視聴者の方々と思っています。一人では何も出来ません」と感謝。「お叱りもおほめの言葉もたくさん頂いたのですが、全てが嬉しかったです」とも伝え「この10年間を誇りに、何があってもいつも笑顔で前を向いて進んで行きたいです」と宇賀ちゃんスマイルで締めくくっていた。

 放送後は、番組ツイッターに宇賀アナ直筆のメッセージがアップされ「10年間のアナウンサー人生、全てが大切な思い出ですが、最後にこのモーニングショーを担当することが出来て、羽鳥さんや玉川さん、その他出演者の皆さんと大勢のスタッフの皆さんと一緒に仕事が出来て、幸せでした」とつづられていた。

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