ピエール瀧容疑者出演映画、ノーカット公開で公式ツイッターにもエールと感謝続々

 麻薬取締法違反の疑いで逮捕された俳優のピエール瀧容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」の会見が20日、東京・東映本社で行われ、予定通り4月5日に公開されることが発表された。代役は立てずに瀧容疑者の出演個所もノーカットで放映される。この発表後、「麻雀放浪記2020」公式ツイッターにもノーカット上映を告知。このツイート投稿から約1時間で3000件を超える「いいね」がつけられ、決断を支持するコメントも寄せられている。

 公式ツイッターは「この度、ピエール瀧容疑者が逮捕されたことは誠に遺憾であり、本作の公開についても社会的影響が大きいことは重々承知しております」とした上で「しかしながら関係者間で協議を重ねた結果、劇場公開については配給を担当する東映の判断で予定通り4月5日(金)よりノーカットで上映致します」と告知された。

 続くツイッターでも「ノーカットでの公開にあたっては、様々なご批判があるかと存じます。私どもはお客様のご意見を真摯に受け止め、今後の映画制作及び配給に生かしていく所存です。ご理解の上でご支援頂ければ幸いです」ともつぶやいた。

 この判断に、ファンからは「一石を投じて欲しかったところです。応援します」「他にも沢山の方が関わり、作り上げた作品に罪は無いと思います」「決断に拍手」「ありがとうありがとう」「勇気ある決断」など、公開を支持する声が寄せられていた。

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