志らく「これ逆でしょ?」日本高野連が新潟高野連へ球数制限再考求め…

 落語家の立川志らくが19日、TBS系「ひるおび!」で、新潟高野連が今春の県大会での導入を検討していた球数制限の見送りを発表したことに言及。日本高野連からストップがかかったことに「これ、逆でしょ?」「日本の高野連はもっと考えて欲しい」と訴えた。

 番組では、新潟高野連が投手の球数制限を見送ったと発表した記事を紹介。見送り理由として日本高野連から再考を求められたとし、富樫信浩会長は「取り組みを受け入れてもらえなかったのは残念」などと語っていた。

 これに志らくは「何がおかしいかって、新潟がやろうと言ったのを日本高野連がちょっと待てと。これ逆でしょ?本当は日本高野連が生徒を守る為にちょっとルールが…とストップかけるなら分かるが、それが逆」と、言い出す順序が逆ではと指摘。地方から声が上がったことに「これをもっと日本高野連は考えて欲しい」と訴えた。

 米国では球数制限は当たり前だとも語り「人数少ないチームが(球数制限では)勝てなくなっちゃうと、それはあるんだけど、弱いチームが勝てなくなるために、強いチームのピッチャーがみんな肩を痛めていいのかっていう話になる。教育の一つだからこれはおかしい」とも語った。

 八代英輝弁護士も「新潟県が自主的に声上げている時に、ストップをかけることはない」と意見。「実験的にどこかでやってみて、もしかしたら、見直すところもあるかもしれない。全国一律じゃないと困るというのはちょっと古いと思う」と高野連の判断に疑問を投げかけていた。

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