タレントの菊地亜美（２８）が１３日、東京・渋谷で行われた「ＲＩＺＡＰ　新ＣＭ発表会」に出席した。

　ぽっちゃりキャラの菊地だったが、昨年２月に一般男性と結婚したことを機に一念発起し、ＲＩＺＡＰのボディメイクに挑戦。約４カ月のダイエットの結果、体重は６０・２キロからマイナス１０・５キロの４９・７キロに、体脂肪率もマイナス６・６％（３１・０％→２４・４％）、ウエストもマイナス２０・０センチ（８８・５センチ→６８・５センチ）の美ボディーに生まれ変わった。

　まとっていたガウンを取り去り、黒いビキニとデニムのショートパンツ姿になった菊地は、その自慢のカラダを公開。ふっくらしていたお腹は見事に引き締まり、美しく変貌を遂げた。その後、黒いタイトなドレスに着替え、スレンダーボディーを惜しげもなく見せつけた。

　ぽっちゃり時代を振り返り、「バラエティで『太ったな』とイジられることも多くて、でも面白ければいいやって思ってた。でも、取材で失礼な記者の人から『妊娠してるんですか？』と言われたり、ネットでは『放送事故』とか言われたり」と自虐気味に話した菊地。しかし、引き締まったボディーを手に入れ、「主人も『かわいいね』と言ってくれる」とおのろけ。今年の正月には夫婦で温泉に行ったそうで、「プライベートで水着が着たかったんですけど、水着で入れるプールで２人ではしゃぎました」とさらにラブラブになったことをアピールした。

　周囲からも次々に「やせたね」と言われるようになり、「デニムのサイズも４インチくらい変わったり、着たいお洋服が着られるようにもなって、やせたらいいことしかない」と菊地。また、近い将来は子どもを希望していると話し、「次にお腹が出てきたなと思ったときは、そういうことだと思ってください」と笑いを誘っていた。

　ＣＭは１４日から全国で放送される。