R-1視聴率、関西は15・3% 粗品2冠で関西人気集中 関東とは6ポイント差
フジテレビ・関西テレビ系で10日に放送されたピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2019」(後7・00)の関西地区平均視聴率が15・3%だったことが11日、分かった。関東地区は9・3%で、関西が関東を6ポイント上回った。
今年の決勝大会は、昨年12月にコンビでM-1グランプリを制した霜降り明星・粗品(26)が優勝。史上初のM-1&R-1制覇の2冠を達成した。“西高東低”と言われるお笑い番組の中でも、関西出身・粗品の人気が際立つ形になった。
瞬間最高視聴率は、関西が午後7時43分、ピン芸人のおいでやす小田(40)の1度目のネタ中と、同7時49分、粗品の1度目のネタ中の2度記録した18・2%。関東は同8時56分、優勝の瞬間の11・2%だった。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)