広瀬アリス 8年ぶり月9で「広瀬」役 「ちょっと運命感じてます」

 女優の広瀬アリスが4月から放送されるフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」に出演することが27日、同局から発表された。広瀬は月9には8年ぶりの出演。新人放射線技師の「広瀬」を演じる。

 同ドラマは現在「グランドジャンプ」(集英社)に連載中のコミックが原作。天才放射線技師の五十嵐唯織(窪田正孝)が、放射線科医の甘春杏(本田翼)が勤務する病院で働き始め、病の根源などを丁寧に見つけ出すストーリー。

 広瀬は五十嵐の同僚となる新人放射線技師の広瀬裕乃役。一生懸命な性格も、物覚えが悪く不器用なため、いつも空回りする女性技士だ。月9は11年1月期の「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来となる。

 広瀬は同局を通じ「初めての医療ものなのでワクワクしている」とコメント。また、同じ“広瀬”という役名については「広瀬役の広瀬です。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃はまっすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています」と意気込んでいる。

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