フジ宮内社長 60周年へ「今までの組織を白紙にする気持ち」で

 フジテレビは22日、都内の同局で定例社長会見を開いた。宮内正喜社長は3月1日に迎える開局60周年について、「今までの組織を白紙にする気持ち」と意気込みを語った。

 社長は「3月1日に開局60周年を迎えます。変革期にあると思っています」と語り、「元号が変わる年で60周年が重なる。良い機会と捉え、今までの組織を白紙にする気持ち。今年をあらたなる開局と位置づけて、さまざまな施策を打ち出していきたい」と決意を述べた。

 「次の時代は今まで60年やっていたテレビ局という事業体を根本的に考え直さないといけない」と説明を加えながら組織改編の意気込みとして、「フジテレビという社名を変えるぐらいの意気込み。具体的に社名を変えるということではございません」と変革の思いを述べた。具体的には、「横の連携がとれるような組織にしたい。グローバル化とデジタル化に対応するか。組織体制をスタートさせたい」と語り時期は未定とした。

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