大杉漣さん、今年もJ2徳島の年間サポーターに 生前から応援続け…

 俳優の大杉漣さんが66歳の若さで亡くなって1年。息子でフォトグラファーの大杉隼平氏が21日、ツイッターを更新し、大杉さんは今年も、大ファンだったサッカーJ2徳島の年間サポーターであることを明かした。

 徳島は21日にツイッターで「いつも共に」という言葉とともに、大杉さんの名前が入ったユニホームをベンチに飾った写真をアップ。これをリツイートした隼平氏は「徳島ヴォルティスさん。お気持ちありがとうございます」と感謝を伝えると、「父、大杉漣は今年も継続して年間サポーターです」と、亡くなっても大好きだった徳島を支えていると明かした。

 「ヴォルティスが勝つと嬉しそうに電話をかけてくる人でした」と思い出を振り返り、「大好きだったサッカー。僕も徳島に写真展で伺います。また必ずスタジアムにお邪魔します」と約束した。

 大杉さんは昨年2月21日に急性心不全で死去。大杉さんが出演していた日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」でも番組エンディングで追悼のメッセージが流れた。

 徳島はシーズンパスという制度があり、今年度は2月1日から来年1月31日まで有効。ホームゲームの先行入場や前売り券の優先購入などの特典がある。

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