ももクロ神社が聖地化 お守り爆売れなど効果が連鎖

Zポーズを披露する富士見市の星野光弘市長、東近江市の小椋正清市長、黒部市の大野久芳市長、高城れに、川上アキラ氏=埼玉県・富士見市役所
調印式に出席した富士見市の星野光弘市長、東近江市の小椋正清市長、黒部市の大野久芳市長、高城れに、川上アキラ氏=埼玉県・富士見市役所
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 ももいろクローバーZの高城れに(25)が13日、埼玉県・富士見市役所で行われた「~笑顔のチカラ つなげるオモイ~ 地域連携協定調印式」に登場した。

 ももクロは17年から春の恒例ライブ「春の一大事」を地方自治体とのコラボ形式で実施。この日は17年の埼玉県・富士見市、18年の滋賀県・東近江市、今年4月20、21日に開催する富山県・黒部市の市長が勢ぞろいし、地域産業などで連携する協定書に調印した。20年以降も「春の一大事」は同じ形式で開催される方針で、連携には新たな自治体が毎年、加わっていくという。

 昨年の東近江市では、ももクロが訪れた勝ち運の神様がまつられる神社・太郎坊宮が“聖地”化し、お守りが完売。小椋正清市長は「未だにお守りが売れていて、ももクロ神社になりそう」と、ももクロ効果の大きさを証言した。

 メンバーを代表して立会人を務めた高城は「黒部市にもたくさんの笑顔を届けて、次にバトンをつなげられたら」と意気込み。前日12日にはリーダーの百田夏菜子(24)と黒部市を訪問しており「(ライブの時期まで)桜が残っているといいな、と念を送ってます」と笑わせた。

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