ＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史が２６日の読売テレビ「特盛！よしもと今田・八光のおしゃべりジャングル」で夜中に自宅を訪れたファンから迷惑料として１０００円を渡されたエピソードを明かした。

　大阪時代のある日、就寝していた深夜０時すぎにピンポンと自宅のインターホンを鳴らす音がし、女性が１人で立っていたという。「すいません。大ファンです」という女性に、藤本は「何時やと思ってんの、キミ。帰って」とうながして再び寝ようとしたら、またピンポンと音が。対応したところ、「こんな夜中に迷惑ですよね。１０００円受け取って下さい。迷惑料です」と言われたという。

　月亭八方から「ラッキーやな」と言われた藤本だが、「怖いですやん。そんなんいらんから。ほんで（お金を）返すじゃないですか。（そうしたら、玄関の）扉を閉めるかどうかくらいで（お札をすき間から）スッて入れてきよるんです」と恐怖体験を回想。思い出して顔がこわばる藤本に対し、八方は「粋なもんやがな」とファンに感心していた。