爆笑問題の太田光が２０日、ＭＣを務めるＴＢＳ系の生番組「サンデー・ジャポン」で、アイドル的な人気を博していたフジテレビ「ボキャブラ天国」時代、電話番号を売られる被害に遭っていたことを打ち明けた。

　番組ではＮＧＴ４８を巡る一連のトラブルを特集。アイドルの住所を突き止めるファンの行為が問題視されているが、太田は「昔からアイドルの住所、誰かが知るんですよね」と、普遍的な事象であることを指摘した。

　例として、爆笑問題が１９９０年代に出演してアイドル的な人気を博した「ボキャブラ天国」時代を挙げ、「例えば僕らでも『ボキャブラ天国』をやっていた時、わりと女の子からワーッと人気あって、ネプチューンとか。アイドル的な人気の連中は電話番号を売られてた」と、個人情報が売買されていたことを明かしていた。