竹内&三浦&江口 豪華キャストがだまし合い参戦 映画版コンフィデンスマンJP

 香港マフィアの女帝であるラン・リウ役の竹内結子 
天才恋愛詐欺師・ジェシーを演じる三浦春馬 
復讐に燃える赤星栄介役の江口洋介 
3枚

 女優の竹内結子(38)、俳優の三浦春馬(28)、江口洋介(51)が映画「コンフィデンスマンJP」(5月17日公開)に出演することが15日、分かった。女優の長澤まさみ(31)が詐欺師を演じたフジテレビ系ドラマの劇場版で、3人は長澤ら信用詐欺師(=コンフィデンスマン)と対峙(たいじ)するキャラクターを演じる。香港を舞台に、竹内演じるマフィア女ボスのダイヤを巡って、豪華キャストが華麗な“だまし合い”を繰り広げる。

 世界最高級ダイヤモンドを巡る“だまし合いバトル”に豪華キャストが参戦した。

 映画は、昨年4月期のフジテレビ系同名ドラマの劇場版。長澤、東出昌大(30)、小日向文世(64)が演じるコンフィデンスマンが欲望にまみれた人間から大金をだまし取る痛快コメディーだ。

 劇場版で3人組が狙うのは、世界最高級のダイヤ。竹内は香港マフィアの女ボスで、ダイヤの所有者のラン・リウを演じる。穏やかな仮面の裏に気性の荒さと冷徹さを兼ね備えた“女帝”というキャラクター。「振れ幅の大きい役で演じがいがありました」と充実感をにじませた。

 ドラマ版を見ていたという竹内は、だまし合いに参戦できる喜びでいっぱい。役作りに気合十分で、広東語にも初挑戦した。「結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、飲み込まれていく楽しさが一番の魅力。ぜひ私と一緒に劇場でだまされてください!」と呼びかけた。

 さらに、3人組と敵対しながらダイヤを狙う“同業者”も参戦する。三浦演じる天才恋愛詐欺師・ジェシーは、抜群のルックスと巧みなトークの“色仕掛け攻撃”で長澤、竹内をも惑わせる。ラストシーンについては「規格外の大どんでん返しが最後に待っています」と観客もだますことを約束した。

 また、ドラマ版の第1話で3人組に敗北した公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介も再登場。リベンジに燃える男を江口が熱演する。香港を舞台に、敵と味方が入り乱れるバトルロワイアルを「映像から伝わる熱気と、アジアをまたにかけたスケールアップしただまし合いを楽しんでいただきたい」とアピールした。

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