常盤貴子 19年ぶり日曜劇場に「やってきた仕事があってここに立てている」

 舞台あいさつをする常盤貴子=東京・丸ビルホール
紅白の衣装で舞台あいさつに登場した常盤貴子=東京・丸ビルホール(撮影・開出牧)
舞台あいさつを行った(右から)北村匠海、水原希子、小泉孝太郎、常盤貴子、唐沢寿明、吉田剛太郎、賀来千香子、滝藤賢一=東京・丸ビルホール(撮影・開出牧)
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 女優の常盤貴子(46)が7日、都内で行われたTBS系主演ドラマ「グッドワイフ」(13日スタート、日曜後9・00)の試写会に登場した。

 常盤が同局の看板枠「日曜劇場」に主演するのは、2000年に最終話の平均視聴率が41・3%を記録し、社会現象となった「Beautiful Life」以来、19年ぶり。今作では東京地検特捜部長の夫が汚職容疑で逮捕され、16年ぶりに弁護士復帰するヒロインを演じるとあり、自らのキャリアを役に重ねた。

 「『弁護士としてはブランクがあるけど、16年間、家事も育児もやってきて、それが無駄とは限らない』というセリフが大好き。私も日曜劇場に19年間のブランクがあるんですけど、やってきた仕事の数々があって、ここに立てているのかと思います」と、気負いのない表情だった。

 原作は、2009年から7シーズン続き、テレビのアカデミー賞と呼ばれるエミー賞を受賞した米ドラマ。

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