カン娘。小関舞 元巨人コーチの父の就活売り込み「お仕事舞い込んで…」

 書き初めを披露して笑顔を見せる(左から)譜久森聖、小関舞、小片リサ=東京・中野サンプラザ
会場を盛り上げるハロプロのメンバー=東京・中野サンプラザ(撮影・金田祐二)
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 20周年を迎えたハロー!プロジェクトの新春記念コンサートが2日、東京・中野サンプラザで開催した。カントリー・ガールズの小関舞(16)が公演前の記者会見で、“父の就活”に一役買った。

 小関の父・竜也氏(42)は、外野手としてプロ野球・西武で11年、巨人で2年、横浜で1年プレー。引退後は巨人の二軍打撃コーチなども務めたが、昨季で退団した。

 会見で、新年の抱負として、「舞」という書き初めを披露した小関は、集まった報道陣に対し、「父が巨人を退団したので、報道陣のみなさんにお世話になると思います。解説者や評論家のお仕事が“舞”い込んで来ますように」と売り込んだ。

 グループは、メンバーの梁川奈々美が今春ツアーでの卒業を発表しており、小関は「グループも個人も“舞”い上がりたい」とも語ったが、グループ愛より父の就活を熱弁していた。

 父・竜也氏は2日に更新したブログで、「今年は久しぶりに現場を離れ、外から野球を見る事になりました」と改めて報告した上で、ここ数年、新年の恒例となっている「娘も出演するハロー!プロジェクトコンサート」を観ることを伝えている。

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