「よゐこの無人島０円生活ＳＰ」が３１日、テレビ朝日系で放送され、濱口優（４６）と南明菜（２９）が「無人島０円結婚式」をあげた。明奈は「白いドレスよりも早く、まさかブルーシートのドレスに手を通すとは思わなかったです。理想とは違ったけれども、濱口優という人と結婚した特権なのかと思います」と誇らしげに語った。

　無人島ゆえに招待客はなし。神父を相方の有野晋哉が務めた。

　別カットで撮った収録で明奈は濱口とのこれまでについて答えた。初デートについて明奈は「他愛もないです。私が今以上に人見知りだったので。人と話すのが苦手だったので緊張して話せなくて。それを分かっていろいろ質問してくれた」と振り返った。

　濱口をいつごろから意識するようになったのかについて明奈は「何度か食事をしてすごい優しくていい方だなと思った。ある日、食事をして自宅まで送ってもらったときに『オレはアッキーナのことが好きだから。今すぐ返事がほしいわけじゃない。でも、これからオレが好きだということを分かって会って下さい』と。それを言われて意識するようになった」と濱口から告白されて意識するようになったと答えた。

　濱口のどこを好きになったのか聞かれ、明奈は「とにかく優しい」と即答。「自分が忙しかろうがなんだんろうが、周りの人が幸せだったらうれしい。それがすごいステキ」と濱口の優しさを熱弁。濱口の言葉として、「おれは明奈がうれしかったり喜んだりしてくれているのが一番嬉しくて幸せなんだ。明奈が喜んでくれるならオレはなんでもいい」と』って言ってた。すごく嬉しい。なんていい人なんだと思った」と瞳を輝かせた。

　結婚を決めた理由について明奈は「結婚しようと思った理由は安心感。優さんが大丈夫だといえば大丈夫なんだと思える。この大丈夫の一言ですごく安心する。この人は一生私を大事にしてくれる。そばにいてくれるってことかな」と小首をかしげた。