JOY 炎上ツイッターを生釈明 騒動は謝罪も「偽りのまま好かれるよりいい」

 タレントのJOYが20日、TBS系「ゴゴスマ」に出演し、自身のツイッターで後輩芸人に対し「もう縁切り」などと激怒ツイートを投稿し、炎上している問題について言及。「器が小さかった」と反省もしたが「覚悟を持って」投稿したと主張した。

 番組の木曜レギュラーでもあるJOYは、15日に投稿したツイッターが炎上している件についてコメントを求められると「腹が立って(ツイート)したが、感情的になってつぶやいてますし、こういう事を書いちゃうのが器が小さいと自分からみんなに言っているようなもの。かっこ悪かった」と反省の言葉を述べた。

 腹が立った後輩芸人については「言っても多分分からない」と名前は挙げなかったが、炎上については「覚悟はもちろん。書く以上はこうなると分かっている」ともコメント。「プラスにしか捉えて欲しくないならSNSなんてやらなければいいと思うし、やるなら覚悟をもって、つぶやくなら責任を持って。批判は全部受け入れる」と言い切った。

 そして「いい人でいるのは簡単。余計な事をつぶやかなければいいし、好感度も上がる」とも語り「でも言いたい事は言いたいし、憎まれてもいいから真実を出した方が、偽りのまま好かれるよりいい」とキッパリ。これにはスタジオの石井亮次アナも「いいじゃん。また見直しました」と絶賛。「これも賛否あると思うが、お騒がせさせたことは本当に申し訳ない」と、騒動自体は謝罪していた。

 JOYは15日にツイッターで「後輩の某芸人とはもう縁切り」「人としての筋も通せない、世話になった人をなめきってる、あんないい加減な奴がこの世界で売れる可能性はゼロ」などと断罪。これにネットでは「SNS発信はずるい」「名前言えないなら書かないで」など炎上していた。

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