福田こうへい 全快宣言 11月に吐血入院…1日に退院「声もバンバン出ます」 

 11月23日に吐血し入院、「急性胃粘膜病変にともなう黒色吐物」と診断された演歌歌手の福田こうへい(42)が10日、都内でコンサートを開催し、全快宣言した。

 1日に退院し、6日に仕事復帰。倒れて以来初めて取材に応じた福田は、昼夜2公演で計42曲を熱唱し「完全復活です。声もバンバン出ます」と明るい表情を見せた。病院食をしっかり食べ、体重が51キロから54キロに増えたという。

 「結構、水分を取って、飲み過ぎた感じがあった。ちょっと吐いたら茶色が混じっていた」と当日のことを説明。最近は酒量も減らしており「お酒の数値も去年の半分以下。原因はちょっと分からない」と首をひねった。医師からは歌唱法が影響していると指摘されたといい、選曲や曲順を調整し再発防止に努める。

 今年は、昨年まで過去4回出場したNHK紅白歌合戦出場がかなわなかった。「落ちてしまったのは残念ですが、選んでもらう努力はしていきます。ファンの方への恩返しですから」と来年の返り咲きを誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス