上沼恵美子 来年は「バトンタッチ」あらためてM-1審査員卒業を口に

 「M-1グランプリ2018」の審査員を務め、とろサーモン・久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナ・武智(40)からSNSで暴言を吐かれたたタレント・上沼恵美子(63)は、9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)でM-1騒動に初言及し、来年の審査員については、あらためて卒業を口にした。

 上沼はM-1翌日の今月3日に、ABCラジオで「こんな年寄りが座って、偉そうにしてる場合じゃない」「だから引退します」と審査員引退をほのめかしていた。この日も共に司会を務める俳優の高田純次(71)から「来年は僕が(審査員で)出るようにしましょうか」と持ちかけられると「お願いします」とにっこり。「ハイ、バトンタッチ!」と右手を出し、高田と手を合わせていた。

 また、番組冒頭では騒動について「少しだけ言わせてもらうと、私はえこひいきしてませんし、審査は何年もやらせていただいて、真剣に審査させていただいておりますし」ときっぱり。「間違いなく私の意見の審査」と2人の批判を一蹴した。

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