タレントの菊池桃子が２日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、過去のお見合い経験を告白した。二十歳の頃、お見合いし、相手側から「断られた」と明かした。

　１５歳でデビューし、トップアイドルとして活躍した菊池だが、短期大学を卒業した二十歳の頃、親からお見合いを勧められ、実際に相手男性と会ったという。「お見合いなんて、“えっ”て思うじゃない。でも、写真とプロフィールみたいなのが書かれていて…お会いして、両家で話したりして」と振り返った。

　しかし、親の意に反してお見合いは失敗。相手側から「有名な方というのは問題ないんだけど、できればもうちょっと博識なアナウンサーとかが良かったわ」と、断られたという。

　お見合いの際に書かれていた自身のプロフィールがあまりに詳細に調べられていたことも明かし、「興信所とか使うのかな、って思うぐらい色んな情報があった。お友だちのこととか、お家の門をのぞくとブランコがあるとか、私も相当調べられたと思うんだけど、そんな世界もあるんだって、びっくりした」と話していた。