小笠原アナ、真中氏へ3年越しの謝罪 ドラフト勘違い事件で「先走って…」

 TBSの小笠原亘アナウンサーが25日、同局「ひるおび!」で、この日行われるドラフト会議の会場からの中継で登場。スタジオにゲストとして出演したヤクルト前監督の真中満氏へ「その節は失礼しました!」と3年越しで謝罪を伝えた。真中氏は15年のドラフトで外れクジを当たりクジと勘違いしてガッツポーズ。直後に小笠原アナがインタビューを敢行し「慣れ親しんだ神宮で頑張ろう」などと呼び掛けていた。

 番組では、この日行われるドラフト会議について特集。スタジオには真中氏をゲストに迎え、ドラフトの行方などを占った。

 その真中氏を紹介する際に、避けて通れないのが15年のドラフト会議。真中氏は明大・高山俊外野手を巡り、阪神とくじ引きに。開いた瞬間に真中氏は渾身のガッツポーズで喜び、すぐさまテレビ中継で「神宮で頑張ろう」などと高山に呼び掛けたが、実は真中氏の勘違いで、当たりクジは阪神だった。

 この喜びインタビューを行ったのが小笠原アナだった。この日はすでにドラフト会場にいて、番組中に中継で登場。中継最後に恵俊彰から「他に何か情報がありますか?」と呼び掛けられた小笠原アナは「真中さん、その節は失礼しました」と、スタジオの真中へ謝罪の言葉を贈った。

 続けて「私がインタビューを先走ってしまったために、本当にいろいろご迷惑をおかけしたなと思っています」と反省すると、真中氏は笑顔で「いえいえ、こちらこそ。ご迷惑をお掛けしました」とこちらも謝罪していた。

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