杉村太蔵、小泉元首相らの重鎮料亭会合にいた理由…TVで告白「立候補の要請かと」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(39)が、20日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演。今月10日に小泉純一郎元首相や山崎拓・元自民党副総裁ら大物が東京・赤坂の料亭に集った宴席に、なぜか杉村が参加していたと話題になった件について、経緯を説明した。
杉村によると、家でのんびりしていたところ、議員時代によく怒られた武部勤・元自民幹事長から久しぶりに電話があり「いまどこだ?赤坂で飲んでいるから来ないか」と呼び出されたという。杉村は「電話しながらネクタイしてました」と飛んで行ったそうだが、大物が並ぶ宴席を見て「行ったら小泉元総理、山崎元副総裁…重鎮ばっかり。びっくりしました」と振り返った。
呼び出された理由がまったく分からない杉村は「その気はないんですけど、いよいよ立候補の要請か!?」と身構えたというが、「なんの話も出ませんでしたね」と苦笑。
小泉氏らから「お前、稼いでるらしいな」とイジられ、10分ほど挨拶しただけだという。杉村は、ナゾの宴席について「小泉政権の同窓会で、定期的にやってらっしゃる席のようです」と説明。そこに武部氏が、呼んでくれたのだという。
番組司会の今田耕司は、「自分から立候補の話を切り出してたら、小泉さんらが『ないないないない』言うて、大爆笑になってたでしょうね」とイジっていた。