「西郷どん」大河3年ぶり視聴率1ケタ転落…関西は依然好調、5%近い東西格差

 7日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」(総合、日曜、午後8・00)の視聴率が関東地区で9・9%だったことが9日、分かった。大河ドラマの10%割れは、1けたを5回記録した15年「花燃ゆ」以来、3年ぶり。

 「西郷どん」は前週9月30日の放送が台風24号上陸のため延期となり、7日に幕末の山場となる「第37回 江戸無血開城」が放送されたが、数字が降下した。

 「西郷どん」は最近は11%前後で推移していたが、一方で関西地区では概ね15%超の高数字をマークし、東西格差が顕著。最近も9月9日に関東11・9、関西16・6%と5ポイント近く開いた。

 7日の関西地区は14・0%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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