「西郷どん」明治編突入前に墓参り 鈴木亮平&黒木華「恥ずかしくないように」

 俳優の鈴木亮平(35)がNHK大河ドラマ「西郷どん」(総合、日曜、後8・00)で演じている西郷隆盛の命日にあたる24日、妻役の女優・黒木華(28)と、鹿児島市の南洲神社で西郷の墓参りをした。

 ドラマは10月21日から最終章の明治編に突入。瑛太(35)演じる大久保利通との「友情の物語」、城桧吏(12)、今井悠貴(19)演じる息子・菊次郎との「親子の物語」が描かれる。鈴木は「瑛太さんと思い切りぶつかって、魂の芝居をお届けできたら」と宣言。「ここからが鈴木亮平の西郷隆盛はどうあるのかと問われる」とし、「精いっぱい自分にできることを、西郷さんに恥ずかしくないようにやらせていただくつもりです」と決意を新たにした。

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