俳優の野村周平（２４）が２３日、大阪市内で行われた主演映画「純平、考え直せ」（公開中）の舞台あいさつに参加し、「ＳＮＳの悪いところや良いところを再確認していただいて」と同作について訴えた。

　野村は、ＳＮＳにアイドルや女優との２ショット写真などを投稿し、これまで度々、“炎上”してきた。

　同作は直木賞作家の奥田英朗氏の同名小説の映画化作品。若い男女が限られた３日間を刹那に駆け抜ける姿を描いており、劇中では、「ＳＮＳ」も重要な役割を担っている。

　過去には、ＳＮＳへの投稿を巡って“炎上”したこともある野村だが、そんな背景があってか、「ＳＮＳと融合している面白い作品なんで、ＳＮＳの悪いところや良いところを再確認していただいて」とあいさつ。その上で「ＳＮＳで作品を広めていただけたらと思いますので」と笑顔で話していた。