安室奈美恵さん 10代だった時の“ルール”…笑顔を見せない、ピンクは着ない
16日に芸能界を引退した歌手・安室奈美恵さんに独占密着した日本テレビ「安室奈美恵引退SP!」が18日、放送され、10代でデビューしてアイドルのように思われた当時について「ピンクは着ません」などと反発していたことを振り返った。
安室さんは17歳で初めてファッション誌の表紙を飾った。ナレーションでは「細い眉 赤くないリップ」などと個性的なファッションを同世代の女性たちが受け入れていったことを伝えた。
スタッフが安室さんに「アムラー現象に心は追いついていたか」と問うと、安室さんは「心は割と置いてけぼりでした。人ごとみたいな感じはしていた」と返答した。
安室さんは続けて、「当時は10代でデビューっていうとアイドルって感じだったので、『違うんだけどな』と思いながら。だからあんまり笑顔を見せないとか。ピンクは着ませんとか、わけのわからないこだわりが」と笑顔で昔の自分を語った。また、「仕事しててもしてなくても私は私っていう感じでやろうという感じだった。言うこと聞かない小生意気な感じ」とも述べた。