生駒里奈、歌手活動に消極的「あまり得意じゃないので…」
元乃木坂46でタレントの生駒里奈(22)が17日、都内で渋谷警察署の1日警察署長を務めた。
人生初の“警察署長”就任。制服に袖を通し「身が引き締まった気持ち。一つ夢がかないました」と喜んだ。自動車の運転免許を取得していないため交通知識は疎いというが、「町を歩くときは右左を確認して渡る。運転手さんとアイコンタクトして渡るよって伝えています」との徹底ぶりだった。
今年5月にグループを卒業した生駒。1人で歩み始めたばかりだが「お仕事に対する姿勢は変わらないです」とニッコリ。オフの日はもっぱら「家でずーっとYouTubeを見てる。外に出るのはスーパーに行く時くらい」とインドアな一面を明かした。これからの目標は「CMに出ること」としたが、歌については「あまり得意じゃないのでやりません」と否定していた。
16日で歌手を引退した安室奈美恵さん(40)について「ダンスを習っていた子は必ず憧れている存在」と語り、「DVD買って練習してた。素晴らしい存在がいなくなって、芸能界が変わっていくんだな」とつぶやいた。
15日に逝去した女優の樹木希林さん(享年75歳)とは面識がないというが、「テレビの中の存在。でも作品はたくさん残っているので悲しいことですが、たくさんの方に影響を与えた方だと思います」と話した。