仮面ライダージオウ“オリキャス”登場に熱視線 次回はエグゼイドの飯島寛騎
過去の仮面ライダーシリーズとの共演で話題のテレビ朝日系「仮面ライダージオウ」(日曜、前9時)で、どこまでオリジナルキャスト(原作と同じ俳優)が起用されるかが注目されている。
同作品は、仮面ライダージオウに変身する主人公の常磐ソウゴ(演・奥野壮)が過去の作品の仮面ライダーたちと時空を超えて出会い、能力を引き継いでいくのが特徴となっている。第1話と、9日放送の第2話は、前作の「仮面ライダービルド」から、桐生戦兎役(ビルド)の犬飼貴丈、万丈龍我役(クローズ)役の赤楚衛二が出演した。
第3話には2作前の「仮面ライダーエグゼイド」が登場し、こちらもオリジナルキャストである宝生永夢役の飯島寛騎が出演する。以前から告知されていたこととはいえ、ツイッター上では、ファンの「あつすぎる」「結構嬉しい」といった歓迎する声が上がっているが、果たしてどこまで当時と同じ俳優をキャスティングできるのか。直近9作品と主役ライダーに変身する俳優をまとめると以下のようになる(Wは2人で1人のライダーに変身する)。
▽ビルド 犬飼貴丈
▽エグゼイド 飯島寛騎
▽ゴースト 西銘駿
▽ドライブ 竹内涼真
▽鎧武(ガイム) 佐野岳
▽ウィザード 白石隼也
▽フォーゼ 福士蒼汰
▽オーズ 渡部秀
▽W(ダブル) 桐山漣、菅田将暉
10作品前の「仮面ライダーディケイド」も「ジオウ」と同じコンセプトで過去の作品とのコラボレーションが話題だった。しかし、当時のキャストが出演できたのは限定的だった。03年から04年にかけて放送された「仮面ライダー555」から半田健人、村上幸平の出演も告知されているが、どこまで“再現”がなされるか注目だ。