「半分、青い。」悲しみ展開に朝ドラ受けも沈痛 大吉「有田さんも吹っ飛んだ」

 24日のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、律(佐藤健)の母の和子(原田知世)が亡くなる悲しみのシーンが放送された。これに朝ドラ直後に放送される「あさイチ」では、MCの博多華丸大吉、ゲストの星野源が沈痛な面持ちで登場した。

 「半分、青い。」では、いかがわしい広告マンの津曲雅彦(有田哲平)がつくし食堂に登場。センキチカフェにも顔を出し「岐阜犬」と会話するも、「岐阜犬」の声を務める和子の状態が急変。息子の律とも最後の会話を交わし、満月の夜に旅立ったというストーリーだった。

 この直後に「あさイチ」が始まったが、華丸大吉、ゲストの星野源、近江友里恵アナウンサーもしんみり。大吉があわてて「ゲストの星野源さんです」と紹介するも「引きずってるじゃないですか」と沈痛な面持ちの星野を心配。

 華丸も「満月の夜に和子さんが…」というと、星野も「引きずりますよ…」と言葉少な。華丸は「谷原さんが心配。ご主人が。律とは会話したけど、(亡くなるまでの)8日間で会話があってほしい」と、和子の夫である谷原章介演じる弥一の今後を心配した。

 この日は物語終盤のキーマンとなる有田演じる津曲が初登場だったが、大吉は「有田さん、吹っ飛びましたね」と、“和子さんショック”の大きさを訴えていた。

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