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菅井きんさん急死、「必殺」Pらが明かす秘話 「婿殿」の一言がドラマを彩る

 「必殺」シリーズの姑役や黒澤映画などで知られる女優の菅井きん(本名佐藤キミ子)さんが10日午後2時、心不全のため都内で亡くなっていたことが23日、分かった。92歳。1972年の「必殺仕掛人」から必殺シリーズに携わったプロデューサーで元朝日放送制作部の仲川利久氏(84)、2008年の菅井さんの初主演映画「ぼくのおばあちゃん」でメガホンをとった榊英雄監督(48)らが秘話を明かした。

 菅井さんは73年の「必殺仕置人」から藤田まことさん演じる中村主水の姑・中村せん役で必殺シリーズに出演。仲川氏によると、白木万理演じる嫁・りつと合わせて「戦慄」という意味があったといい、家庭のシーンは3人が案を出し合い演じていたと明かした。仲川氏は「菅井さんの『婿殿』の一言が必殺仕事人のエンターテインメントを担ってくれた」と感謝した。

 榊監督は、「撮影に悩んだとき、『格闘しなさい』と言ってくれたこと、フレームの中、外で、ご一緒できたこと、忘れることができません」と感謝。“肉食系”だったという菅井さんを「食事会のときにペロリとステーキを平らげて、僕に一言、『映画監督は体力よ!』と。(亡くなる)直前まで、お肉を食べてたとのこと…不謹慎ですが、思い出を振り返り笑っております」と悼んだ。

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