中尾彬、ねじねじ200本処分 池波志乃と終活「余分なものが肩から降りた」

 俳優の中尾彬、池波志乃夫妻が5日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、中尾のトレードマークとなっている“ねじねじ”を200本、処分したことを明かした。

 今年、結婚40周年を迎え、子供のいない中尾夫妻は、身の回りのものを整理する“終活”に取り組み、中尾は「私のねじねじ400本あったのをさ、200本捨てられちゃったの。200本分、スペース空いていて、すっきりして余分なものが肩から降りた気がしますね」と話した。

 1978年に、ドラマでの共演をきっかけに交際3カ月で結婚し、おしどり夫婦として知られる2人は、すでにお墓も購入。お墓には、池波の妹家族との合同墓地にする予定だという。池波は「ひとりでお墓に入る訳にはいかないので。うちは子供がいないということを選んでしまったので、妹のところに男の子たちがいるので、みんなで入ればいいじゃないっていうことにした」と経緯を説明した。

 一方、池波は子供をもうけなかったことについても振り返り、「女優としてうちにいない。親を2人、自宅介護していたこともあるし、一度、子宮外妊娠してスタジオで倒れてしまって。復帰するのに1カ月ぐらいかかってしまって」といい、中尾は「それを見て体がもたないなと思って、じゃあやめようと」と話した。

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