尾木ママ 西日本の豪雨被害を憂える…被害が広範囲、指示通りの避難行動できるのか
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(71)が7日、ブログを更新し、活発な梅雨前線による西日本を中心とした豪雨の被害により死者も出ていることについて、「異常事態ではないでしょうか?」と憂えた。
尾木氏は「以前はもっと局地的な線状降水帯による現象だったけど 今回は梅雨前線の影響かしら?」と今回の豪雨は自身にとっても経験の無い激しいものだと指摘。続けて、「九州、中国地方、四国、近畿・中部地方までと日本列島を広く豪雨が荒れ狂っている感じ?怖くなります!」と局所的な被害ではないことにこれまで大きな違いであるとした。
また、尾木氏は「【命守れ】と言われても これだけ広範囲に及ぶと 避難指示地域が広がるとーー 現地では指示通りの避難行動が取れるのかどうか!気象の危機と向き合うのって大変だと思うのは尾木ママだけかしら?」と被災地の人々に思いをはせた。