ゆるふわ系18歳・大江晋平デビュー作で存在感 言葉話せない末っ子役を熱演

 新人俳優の大江晋平(18)が、映画「焼肉ドラゴン」でデビューし、言葉をしゃべれない難役を熱演している。真木や井上、大泉ら演技派たちに交ざり、無名の存在ながら異彩を放っている。

 大江は、学校でのイジメにより心を閉ざした一家の末っ子・時生役。実際に中学1年生のとき、不登校になった経験があり、オーディションで抜てきされた。うっ屈した感情をはき出すように叫ぶシーンは圧巻で「最初は監督に『熱量が足りない』と言われ、何回も何回もやりました」と役者としての一歩を踏み出した。

 母親の影響で東方神起に憧れ、「俳優も頑張りたいし、東京ドームで歌って踊りたいって気持ちもあります」と、ゆるふわ系の笑顔の奥で大きな夢がジュージューと燃えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス