東京ディズニーシー22年度拡張 アナ雪、ラプンツェルなど4施設

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは14日、東京ディズニーシー(TDS)を大幅拡張すると発表した。約2500億円を投じてディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」などの世界を四つの新たなアトラクション施設で再現。2022年度の開業を目指す。

 隣接する駐車場を転用して14万平方メートルを開発する。東京ディズニーシー開業以来最大の拡張によって訪日外国人らを取り込み、再成長を狙う。

 拡張エリアのテーマは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。アトラクションは「アナと雪の女王」と「塔の上のラプンツェル」、「ピーター・パン」にちなんだ施設になる。ホテルやレストランも設ける。

 オリエンタルランドの加賀見俊夫会長は浦安市で会見し、拡張計画について「ディズニーの創造力を結集した。誰も体験したことのないリゾートになる」と述べた。

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