大手芸能事務所アミューズが主宰する「Ａｍｕｓｅ　Ｆｅｓ　ｉｎ　ＭＡＫＵＨＡＲＩ　２０１８－雨男晴女－」が２日、千葉・幕張メッセで行われ、Ｐｅｒｆｕｍｅ、ポルノグラフィティ、ＦＬＯＷら１０組のアーティストが約１万８０００人を沸かせた。

　また、ｆｌｕｍｐｏｏｌ、ＢＥＧＩＮのメンバーらによる「アミューズスペシャルバンド」が結成され、それぞれゲストボーカルを迎えて４曲を披露した。サンプラザ中野くん（５７）は「Ｒｕｎｎｅｒ」を熱唱。最後はＰｅｒｆｕｍｅ、藤原さくら（２２）、Ｒｉｈｗａ（２８）、エドガー・サリヴァンの佐々木萌（２４）の女性６人が、事務所の先輩サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を熱唱し、１万８０００人を沸かせた。

　「－スペシャルバンド」のステージ後に会見が行われ、Ｐｅｒｆｕｍｅのあ～ちゃん（２９）は本番直前で振り付けなどの変更があったと明かし「トイレで練習した。女子トイレの鏡の前で『♪胸騒ぎの～』って。楽しかったね」と女性陣に笑顔を振りまきながら、腰をくねらせるダンスを再現した。

　この日の「雨男晴女」のサブタイトルを聞かれた際も、あ～ちゃんが説明役に。「アミューズフェスを今年もやろうってなって。対抗（形式）になったら面白いねって。紅白（男女）だと紅が足りない。トニセン・カミセン（年長・年少）とか考えたけど、いいバランスがなかった」と“難航”したとしながら、「（ポルノの）昭仁さん、（新藤）晴一さんとやると、いっつも雨だなと（思いついた）。『雨男』を取って、ウチらは晴れ女だよねって。それで対抗にするって考えた」と分かりやすく解説し、“圧倒的リーダー感”を見せていた。