古村比呂 5回目の抗がん剤治療の副作用で手足のしびれ
女優・古村比呂が15日、ブログを更新し、5回目の抗がん剤治療の副作用が出始めていることを伝えた。今月2日に5回目の抗がん剤治療を受けたことをブログで明かしていた。
副作用の症状としては「歯茎の腫れが出てきたり 手足の痺れも感じてきたり」というもので、今回は足先や足裏にその兆候を感じるのだという。
13日のブログでは、抗がん剤治療の副作用で抜けてしまったまつ毛の産毛がうっすらと生えてきたことを明るく報告していたが、「せっかくの産毛たちも抜けてしまうのでしょうか」とつづった。
今回は、吐き気で洗面器を抱えるほどの副作用だったそうで、「細胞たちがかなりビックリしたのは間違いないです」と記した。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術。完治したかに思われていたが、17年3月にがんが再発。1カ月の治療で再び治癒したとされていた。しかし、昨年11月に肺とリンパ節に「再々発」。今年2月4日のイベントで再々発を公表し、1月から抗がん剤治療を続けていること、髪の毛が抜けたため、ウイッグ(かつら)を着用していることなどを明かした。