あびる優 出産の激痛「獣のように荒れ狂った」…3年経っても鮮明

 タレント・あびる優(31)が4日、ブログを更新。娘が「2歳最後の日」を迎えたこの日に、3年前の出産時を「3年前の今頃、陣痛で悶え苦しんで獣と化してた私」と振り返った。

 出産時を「激痛すぎて『赤ちゃんはもういらないので、痛みから解放して下さいー何でもするので麻酔を下さいやっぱり出産するの辞めますー』って、泣き叫び荒れ狂っておりました」と述懐した。

 当時は「先輩ママに聞いてた話しや、世の中の記事で目にしてたような、女優さんやモデルさんが語っていた、まるで美しく神秘的な出産体験談を想像していた」といい「恥ずかしながら、出産の美談みたいな物は一切感じられなく、出産美談なんて結局美談でしかないじゃん!!って思ったのが(あくまでも私の場合です)正直なキモチです」と回顧した。

 出産した直後を「カンガルーケア(出産直後に胸の上に我が子を抱く)をした時はまだ、痛みから解放された安堵と、その後の下半身の処置のまた違った種類の痛みがあったり、赤ちゃんの色々な処置があったり淡々と時間がすぎて」と記し「我が子を産んだ実感と愛おしさを実感したのは多分生後2日目か3日目」だったという。

 「母子同室だったので、透明な新生児ベッド?ケース?が私のベッドの隣に設置されていて、ふとした時に目が合う回数が増えてきて、授乳したりオムツをかえてるうちに『えっ?誰がこの子のお世話するの!?優ってやっぱりこの子産んだ?えっ?優が産んだの!?夢じゃなかったんだ。なんか、かわいい』ってな、具合に徐々にお猿さんのような我が子を我が子だと認識し実感していったように思います」と当時の喜びを振り返った。

 「『出産の痛みなんて我が子の可愛さで一瞬で忘れちゃうよー』なんて、言葉も私にはもはや通用しない訳で、今でも鮮明に思い出しますし、思い出すだけで鳥肌が立つくらい覚えてます。笑笑」と忘れられない激痛を振り返る一方で「とは言え、3年経った今、赤ちゃんらしさが抜けて、すっかり子供になり、活発で自我も強めでワガママで陽気な娘ですが。産んで良かったなぁと思います 1年に1回くらい、自分の出産を振り返るのも悪くないなぁと。ここに書き留めてみました 明日から3歳かぁ、、」と綴った。

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