三代目・岩田剛典の笑顔は「取扱注意」 石井監督の絶賛に思わず赤面

 人気ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersのパフォーマー、岩田剛典(29)が27日、都内で行われた映画「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-」(6月22日公開)の完成披露上映会に登場した。

 本作は、EXILEや三代目J Soul Brothersに多くの歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人が書き下ろした6つの楽曲の世界観を脚本、映像化した作品。6つのショートフィルムのうち、岩田は「ファンキー」で主演を務める。

 岩田は石井裕也監督と初タッグ。石井監督は岩田の第一印象を「最高な笑顔。殺傷能力が強く、取扱注意というか」と解説すると、岩田は恥ずかしさのあまり赤面。キラースマイルをさく裂させ、多くのファンの黄色い悲鳴を誘った。

 作中では、水を使ったシーンが多く登場し「室内のシーンでも水まみれになり、溺れかけました」と苦笑い。撮影では、酸素ボンベをつけて入り、水中で外して、1分間無呼吸で芝居をするという撮影が繰り返し行われた。これには岩田も目を丸くしたそうで「本当の意味でもスリリングでした」と過酷な撮影を振り返った。

 ラストシーンでは、女優の麻生久美子(39)との水中での共演シーンもある。撮影に「女性の方なので、失敗はできないぞ」と強い意気込みで臨んだという岩田。いざ撮影に挑むと、水中で麻生の長い髪が舞ってしまい、カメラにかぶってNGを連発。岩田がとっさに気を利かせ、麻生の髪を寄せてあげたそうで「ファインプレーだと思いました」とニッコリ。この行動を見ていた石井監督は「こういう人が売れるんだなって思いました」と大絶賛していた。

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