古村比呂、白血球数足りず抗がん剤治療を延期

 がんの再再発を公表し、抗がん剤治療を続けている女優の古村比呂が17日、ブログを更新し、白血球数が減少していることから抗がん剤治療を延期したことを報告した。

 ブログによると、5回目の抗がん剤治療を受けるために病院へ行き採血をしたところ医師から「残念ながら、白血球数が少なく抗がん剤治療は延期となります」と告げられたという。

 古村は「血圧も落ち着いていたので、『行けるかな』と思っていましたが、しょうがないですね。『そんな日もある』ですね」と残念さをにじませながらも、気持ちは切り替えた様子だった。

 古村は11年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術。完治したかに思われていたが、17年3月にがんが再発。治療したものの、昨年11月に再々発し、今年2月に再々発を公表している。

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