高橋克実VS安藤優子 女人禁制論で対立続く 「何遍でも言います」とカッツミー熱弁

 俳優の高橋克実とキャスターの安藤優子が11日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、相撲の女人禁制について言い合う一幕があった。

 番組では、舞鶴巡業で女性が救命活動のために土俵に上がった際に、土俵から降りるようアナウンスがあった件について議論。この問題から一気に土俵での「女人禁制論」に注目が集まっている。

 その議論の最中、安藤が「差別」という言葉を発した瞬間、高橋は「安藤さんずっと差別とか言ってますけど、ぼく一週間言い続けてますけど、だから何遍でも言いますけど」と切り出した。

 この言い方に、安藤は「私達、ケンカしてるって言われてる」と笑いながら言うと、高橋は「それはもう、いいんじゃないですか?公にしても」と、意見の対立は“事実”と認めるような発言も。これにはスタジオも笑いがもれたが、高橋の勢いは止まらない。

 女人禁制の発端について高橋は「諸説あると思うけど、女の神様だから、女の人が土俵に上がるとヤキモチを焼くと…」と訴えると、すかさず安藤は「焼かないかもしれないじゃないですか」。

 高橋は「いや、あそこにいらっしゃるのは女の神様なんです」と再度言うと、安藤は「女はヤキモチをやくと思っているからいけない」とやんわり釘を刺した。

 それでも高橋はひるまず「聞いてます?俺の話」「神様っていって、みんな崇めているのが女性なんだからいいじゃないですか。女性を崇拝しているんです」と、女人禁制は女性差別ではないと強烈に訴え。

 安藤は「その一方で女は汚らわしいと?」と言うと、高橋は「いや、違うと思います」とキッパリ言い切り「細かい話は臨機応変にやればいい。それに対して相撲協会が女人禁制相談しましょうという必要は無い。今回は対応の仕方がちょっとまずかったと。若い行司さんのアナウンスがあって、その後それに春日野さんが触れてないと、そういうことでずっと続いているけど、全然女性、汚らわしい、蔑視じゃないし、外国メディアがとやかくいうことでもない」と熱く持論を述べていた。

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