井ノ原、華丸大吉に手紙出すも…マネジャー「いたずら」と手紙ひた隠す

 有働由美子アナウンサーと井ノ原快彦のコンビで8年間続いたNHK朝の情報番組「あさイチ」が30日、2人のコンビで最後の放送を終えた。番組には、4月からバトンを引き継ぐ博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサーを迎え、“引き継ぎの極意”をテーマにトーク。その中で、井ノ原が華丸・大吉に手紙を送っていたにも関わらず、華丸・大吉のマネジャーがいたずらだと信じて、しばらく手紙を隠していたという事実が明かされた。

 井ノ原は、4月からの担当が華丸大吉&近江アナに決まったと聞いた時に「この3人に引き継いでもらえるって聞いて嬉しかった」と素直に喜んだことを明かすと、大吉が「実は(新担当が決まり)井ノ原さんからお手紙を頂いたんですね」と切り出した。

 井ノ原は「大変失礼しました」と照れ笑いを浮かべたが、大吉は「いえいえ、ただこのお手紙を、うちの会社のマネジャーがいたずらだと。そんなはずないとずっと隠していまして」とマネジャーがしばらく手紙を見せなかった事実を暴露。その後、しばらくたってから「一応、お耳に入れておきますけど、こういうイタズラがきてます」と報告があったという。

 マネジャーは更に「(井ノ原の)電話番号、アドレスも書いてある。これに返信すると個人情報抜かれますよ」と、まったく信じておらず、むしろ危険であると熱弁。大吉も「NHKの朝をやるってことは、こういう危険が迫っているということなんだ」と実感したという。

 だが2人は手紙は本物ではないかと感じており「絶対そんなこと(いたずら)ないやろと、ここのスタッフさんに見せたら、『これは井ノ原さんですよ』と」と無事、本物であることが確認されたという。

 井ノ原は「実は(V6の)長野君と(華丸大吉が)ご一緒したとき、あさイチのイノッチと話したいなって言ってたよって(聞かされて)」と手紙を出した経緯を説明。内容については「僕から言えることは何も無いけど、朝何時に起きるとか、前日は何時までにお酒を切り上げた方がいいとか…」と記したといい、大吉も「しっかりやらなきゃと思った」と気を引き締めていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス