横山だいすけ 歌詞騒動に「今できることは誠心誠意頑張ること」

イベントでダンス指導を行った横山だいすけ(中央)=大阪市内
イベントでダンス指導を行った横山だいすけ=大阪市内
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 NHK「おかあさんといっしょ」で、うたのおにいさんを務めたタレントの横山だいすけ(34)が6日、大阪市内でファンイベント「だいすけお兄さんと一緒に踊ろう~!」を開催した。イベント後、取材に応じた横山は2月に自身が歌唱した曲の歌詞を巡って、一部で騒ぎとなったことについて「今、自分が今できることは誠心誠意頑張ること」と前を向いた。

 2月に横山がhulu配信番組「だい!だい!だいすけお兄さん!!」で歌唱した曲「あたしおかあさんだから」の歌詞を巡って、賛否両論の議論が巻き起こっていた。「母親の自己犠牲を美化している」などと批判が相次ぎ、作詞家が謝罪。横山もブログで「応援してくれているみなさんを傷つけてしまったり辛い思いをさせてしまいました」とつづっていた。

 イベント後に取材に応じた横山は、騒動を受けて今後のライブで披露する曲目に変化があったかについて問われると、「起きたことは自分の中で受け止めて、自分が今できることは誠心誠意頑張ることなのかなと思います。選曲がどうこうということは今はないです」とイベント中の笑顔とは打って変わって生真面目な表情で答えた。

 イベントでは約100人のファンを前に、4月14、15日に大阪城ホールで開催するライブのテーマソング「地球カーニバル」を初生披露した。

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