たけし 大杉漣さんの思い出語っていた…偶然の映像流れる

 ビートたけし(71)が5日、日本テレビ系で放送された「成功の遺伝史 世界に誇る25人の日本人」に出演。2月21日に急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)について、収録で偶然語っていた映像が流れた。

 昨年1月に亡くなった俳優・松方弘樹さんを「芸能界…映画界のアニキだから。最後の大物。撮影終わったら全スタッフ連れてドンチャン騒ぎさせるのが、松方さんだった」と思い出とともに振り返ったたけし。収録では、1993年に公開されたたけし(北野武)監督作「ソナチネ」で初めてタッグを組んだ大杉さんについて、語っていた映像も流れた。

 大杉さんは同作のオーディションに遅刻(午後1時だったのに2時に)して行き、審査会場にいたたけしは、一瞬振り向いただけ。演技も何もせず、大杉の“オーディション”は終わった。不合格だと思っていたが、2、3日後に事務所に合格したとの連絡が入ったという。

 たけしは当時を振り返り、「大杉さん、『ソナチネ』で、電話番の役をやってたんだけど、取り立て(の演技)、すごい上手くて。台本あんだけど、この大杉漣さんはもうちょっと使おう、って(急きょ出番を増やして)。そしたら最後まで(出番が)きちゃって。そしたら助演男優賞もらって」と嬉しそうに語っていた。番組は大杉さんが亡くなる前に撮影されたものと思われる。

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