広瀬すず 「三度目の殺人」の演技で最優秀助演女優賞
「第41回日本アカデミー賞」授賞式が2日、都内で開かれ、女優・広瀬すず(19)が「三度目の殺人」の演技で最優秀助演女優賞に輝いた。
16年が新人俳優賞、17年は主演女優賞&助演女優賞をダブル受賞していたが、ついに“最優秀”を獲得。また一つ大きな勲章が加わった。10代ながらステップアップを続けた広瀬は「本当にありがとうございます。何をしゃべればいいか分かんないんですけど、やっぱり一番こみ上がってくるのは『うれしい』です」と喜んだ。「海街diary」に続く是枝裕和監督作品での受賞となったが、「監督にはいつも見たことのない景色を見させていただくので、少しでも恩返しがしたい」と誓っていた。