ノンスタ石田、火花共演俳優にドキドキ質問「相手が井上じゃなくて良かった?」
NON STYLE・石田明(38)が2日、都内で行われた舞台『「火花」~Ghost of the Novelist~』(30日初日、東京・紀伊國屋ホール)の制作発表に参加した。本人役で出演するピース・又吉直樹(37)原作で芥川賞を受賞した作品の舞台版。会見では作品名にかけて、キャスト陣に「長い間一緒にいるが、火花バチバチにならないため、共演者に聞いておきたいこと」とお題が出された。
芸人・神谷を演じる石田は、弟子入りを志願するスパークス徳永役の俳優・植田圭輔(28)に対し、「(相手が)井上(裕介)じゃなくて良かったか」と質問。笑いが起きると、「笑いごとじゃなくて。マジで、マジで今回不安」と思いを吐露した。植田が「徳永は神谷に憧れを抱く役なので、井上さんじゃなくて良かった」と返すと、「良かった」と安どした。
逆に植田からは「(劇中で)『こいつむかつく弟みたいやねん』というところがあるけど、ボクと井上さんとどっちがかわいいですか?」と聞かれ、「こんなん、井上が勝つわけないやん!言っとくけど、オレは現世も来世もあいつを憎んでる。植田君に決まってる。ネットニュースでコンビ愛とかほざいてるけど、そんなんないから。楽屋でも話の流れじゃないところで、井上の悪口言うてたやろ」と“植田圧勝”を宣言した。
