高木菜の金メダル獲得 瞬間最高22・1%

 平昌五輪でカーリング女子の日本代表が銅メダルを獲得した3位決定戦の中継(NHK総合、24日)の瞬間最高視聴率が42・3%を記録したことが、26日、分かった。

 フィギュアスケート男子・羽生結弦選手(23)の連覇が確定した瞬間の46・0%に肉薄する記録で、カー娘たちの人気が数字で実証された。

 また、同日の高木菜那選手(25)が金メダルを獲得したスピードスケート女子マススタート(フジテレビ系)の瞬間最高は22・1%だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

 カーリング女子の3位決定戦の“裏番組”となった、高木菜選手が金メダルを獲得したスピードスケート女子マススタートの中継(フジテレビ系、24日)は瞬間最高22・1%、平均10・8%をマークした。瞬間最高を記録したのは午後9時43分、高木菜選手が金メダルを決め、国旗を背負ってウイニングランする場面だった。

 フジテレビ関係者は「同時間帯にNHKでカーリングを放送していた。タイミング的に、ニュース速報が入って、視聴者が移って来た感じでは」と分析した。注目競技が重なり、視聴者は2局を交互に見る形で観戦したようだ。

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