平昌五輪で２４日に行われたカーリング女子（ＮＨＫ総合）の日本対イギリスの平均視聴率が２５・０％だったことが２６日、分かった。また決勝進出をかけた２３日の日本対韓国戦は２５・７％だった。

　日本は３位決定戦でイギリスと対決。５－３で勝利し、日本カーリング女子史上初の銅メダルを獲得した。瞬間最高は４２・３％で、日本がイギリスに勝利した直後、日本チームの選手が喜び合い、会場の観客たちに手を振る場面だった。

　また決勝進出をかけた韓国戦は瞬間最高は３４・１％。日本が韓国に敗れ、３位決定戦に進むことが決まった瞬間だった。

　カーリング女子を巡っては、北海道なまりの相づちや第５エンド終わりに間食をとる様子も話題となった。

　（数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ）