ユースケ、ブルーリボン賞司会の大竹と松ケンにダメ出し「変わり者の2人」

助演男優賞を受賞し、サムアップポーズのユースケ・サンタマリア(左は大竹しのぶ、右は松山ケンイチ)=都内(撮影・西岡正)
授賞式の途中でユースケ・サンタマリア(右)に顔を近づけてヒソヒソ話をする斉藤由貴=都内
(前列左から)ユースケ・サンタマリア、新垣結衣、阿部サダヲ、斉藤由貴、石橋静河(後列左から)大竹しのぶ、岸善幸監督、白石和彌監督、平山義成氏、松山ケンイチ=都内
3枚

 東京映画記者会(デイリースポーツなど在京7社で構成)が制定する「第60回ブルーリボン賞」の授賞式が8日、東京・イイノホールで開催された。

 助演男優賞を受賞したユースケ・サンタマリア(46)は独特なテンポで進行を進める司会者にダメ出しした。

 「記者の方が選んでくれる。記者の方々に言いたい。いいセンスしてますね。よっぽどトリッキーというか」と緊張しながらあいさつした後だった。

 松山ケンイチからは「どうやって司会をやれば?」と質問を受け、「知らないよそんなこと。大変だよ、ものすごくやりにくい司会」と苦笑い。大竹が「替わって!」と続くと、「役者さんの中でも変わり者の2人」と突っこんだ。

 松山が冒頭で「通夜みたいな雰囲気にならないように楽しんでいきたい」と語ったことを思い出し、「通夜とか言っちゃダメだよ。どれだけ(台本)読むんだよ!さっきの緊張がばかばかしくなる」と司会者に“ダメ出し”を繰り広げていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス