ユースケ、ブルーリボン賞司会の大竹と松ケンにダメ出し「変わり者の2人」
東京映画記者会(デイリースポーツなど在京7社で構成)が制定する「第60回ブルーリボン賞」の授賞式が8日、東京・イイノホールで開催された。
助演男優賞を受賞したユースケ・サンタマリア(46)は独特なテンポで進行を進める司会者にダメ出しした。
「記者の方が選んでくれる。記者の方々に言いたい。いいセンスしてますね。よっぽどトリッキーというか」と緊張しながらあいさつした後だった。
松山ケンイチからは「どうやって司会をやれば?」と質問を受け、「知らないよそんなこと。大変だよ、ものすごくやりにくい司会」と苦笑い。大竹が「替わって!」と続くと、「役者さんの中でも変わり者の2人」と突っこんだ。
松山が冒頭で「通夜みたいな雰囲気にならないように楽しんでいきたい」と語ったことを思い出し、「通夜とか言っちゃダメだよ。どれだけ(台本)読むんだよ!さっきの緊張がばかばかしくなる」と司会者に“ダメ出し”を繰り広げていた。